赤ちゃんはなぜ可愛い?自分の子供が一番と感じる素敵すぎる理由

自分の子供が可愛すぎる理由_20180530

大きな声では言えませんが、実は私、もともと赤ちゃんとか子供なんて嫌いでした

親戚や友人の赤ちゃんを見ても、全然かわいくないし。

しわしわで、まるでエイリアン。

だから、子供を産んだのは、親や期待にこたえるためのようなものでした。

それが、赤ちゃんが生まれたら、、、。自分の赤ちゃんが可愛くてしかたないほどになったのです。

いったい何なのでしょうか、この変化は!

あなたも私と同じように感じていませんか?

きっとあなたも、自分の赤ちゃんが可愛くて可愛くてしかたがないですよね。

一体、赤ちゃんって、どうしてこんなにかわいいのでしょうか。

実は、この現象は科学的にもほぼ解明されています。

この記事では、自分の赤ちゃんが一番かわいく感じる理由を、科学的観点からご説明します。

【関連記事】
検証:ハーフ・ミックスの子供は本当にかわいいのか?

おっぱいをあげるほど可愛くなる


breastfeeding_08112015.png

赤ちゃんがかわいくてたまらない理由のひとつは、おっぱいをあげるから。

おっぱいをあげればあげるほど、母親は子供を愛おしく思うようにできているのです。

ちょっと意味が分からないと思うので説明します。

授乳するときは、母親が赤ちゃんにおっぱいを吸わせるようにしますね。

赤ちゃんがおっぱいを吸うと、その刺激が母親の脳に伝わります。すると、プロラクチンというホルモンと、オキシトシンというホルモンが分泌されます。プロラクチンは母乳を作るホルモン、オキシトシンは母乳を押し出すホルモンです。

オキシトシンは愛情ホルモン


オキシトシンは、別名「愛情ホルモン」とも呼ばれるホルモンです。

WHO(世界保健機関)のガイドラインにも、「オキシトシンは心理状態を穏やかにし、ストレスを減らす」とあり、そのリラックス効果が認められています。また、「母と子の愛情を強め、結び付きを促進する」とあります。


つまり、このホルモンが出てくると、母親はどうしても子供に愛情を感じてしまうのです。

さらに授乳を続けると、ホルモンはどんどん出てきます。

すると、ますます赤ちゃんを愛おしく感じるようになります。

おっぱいをあげているうちに、どんどんと愛情が増幅し、「わぁ~、この子、可愛くてたまらないわ~!」と思えてくるわけですね。

プロラクチンはリラックス効果


同じくWHOによると、プロラクチンには母親をリラックスさせ、眠くさせる効果があるそうです。

母親が夜中に何度も起きて授乳するのは、本来なら相当辛いことです。でも、プロラクチンのおかげで、むしろゆったりとして、幸せな気分になっているのですね!

赤ちゃんには、母親を愛で満たすホルモンを、母親の体内に一日のうちに何度も量産させる力があるわけです。そうやって、母親にとって紛れもなく一番可愛い存在になっていくのですね!

粉ミルクのお母さんも同じ


bottle_08112015.png

うちは粉ミルクなんだけど!と思ったお母さん。

母乳をあげていなくても、オキシトシンやプロラクチンは分泌されているんです。

かく言う私も、母乳なんてちょこーっとしか出なかったから、生まれた直後から粉ミルク。

実は、これらのホルモンは肌の触れ合いによっても分泌されるものなのです。

母乳育児じゃないママでも、赤ちゃんを抱っこしたり、お世話したりで四六時中触れ合っていますよね?

そうやって、愛情のホルモンが、母親の体内にドバドバ出てきているのです。

ほらほら、そうこうしているうちに、やっぱり「我が子が一番!」になりました。


なんだか素敵ですよね。

私たち母親には、おっぱいをあげればあげるほど、そして、かわいがればかわいがるほど、我が子がどうしようもなく愛おしくなってしまうシステムが備わっているなんて。


父親の場合


papa_08112015.jpg

ママとパパの違いは歴然。

ママが、「今日も、公園でうちの子が一番かわいかった!」とパパに報告している光景。

よくありますよね。

で、パパはと言うと、苦笑いしている。

パパは、ママが親ばかになっているのを冷静に見抜いているのです。

あまり、ママと一緒になって、「やっぱりうちの子が一番かわいい!」とはならないのです。

これは、父親の体内には、母親のように愛情ホルモンがあふれていないためです。

でも実は、研究により、父親の体内にもオキシトシンやプロラクチンが分泌されることが分かったそうです。

ママと一緒に「うちの子が一番!」と大騒ぎしているパパや、はやりのイクメンのパパは、もしかしたらこれらのホルモンをたくさん分泌できるパパなのかもしれませんね。


赤ちゃんの匂いに魅惑されている


hold_08112015.png

新生児の匂いによって、女性の脳内にドーパミンが分泌されます。

これは、ドイツ、カナダ、スウェーデン、アメリカの研究者チームにより、生後2日の赤ちゃんに対する実験で確認されました。

ドーパミンとは、ご存知のとおり、快楽物質。

快感、幸せ、意欲を得る神経伝達物質です。

ドラッグ患者がドラッグを求めてしまうのは、ドラッグが体内にドーパミンを増やす作用があるからです。

つまり、赤ちゃん = ドラッグ

出産後の母親は、まるでドラッグに依存してしまったかのように、赤ちゃんを求めてやまなくなってしまうのです。

赤ちゃんのそばにいたい!

赤ちゃんのそばにいたい!

ずーっと赤ちゃんのそばにいたい!

と感じてしまうのです。

そしてついに、こんなにずっとそばに居たいのは、我が子がこんなにも可愛いからに違いない!と思ってしまうのですね。

もう、赤ちゃん中毒症。赤ちゃんから離れられません。
peaceful_sleep_08112015.png

論文(英語)→Frontiers in Psycology: Maternal status regulates cortical responses to the body odor of newborns

ちなみに、あなたのお子様が、他人からも「可愛い!」とほめられる場合は。
→ キッズ時計モデル募集

プロのカメラマンに写真を撮ってもらえるチャンスです。記念になりますよ。(参加無料)

まとめ


heart_08112015.jpg

この記事では、自分の子供はとっても可愛い理由について説明しました。

まず、授乳するから。

そして、肌が触れ合うから。

さいごに、匂いに魅惑されるから。

こんな理由が重なって、自分の子供が一番可愛くてしかたなくなっていくのですね。

母親の体って、なんて神秘的なんでしょう!

母親は、自身の脳内に仕組まれたプログラムで、赤ちゃんの可愛さには逆らえないようになっているのです。

もう、遺伝子レベルで愛しているわけですね。

なんだか涙が出るほど素敵だと思いませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。よろしければ、他の記事も書いているので、読んでくださるとうれしいです。
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テーマ : 海外で育児
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30代、一児の母。

ヨーロッパに住んだりアジアに住んだり。今は香港に住んでいます。子供はまだまだ幼児です。

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